「MSCリリカ」体験記

地中海と北アフリカクルーズ


川崎市在住 高橋 芳男様

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「永年の仕事から開放された本年、記念に究極の旅といわれている〈クルーズ〉を考える。いわゆる大手の旅行社からパンフレフトを取り寄せ場所・時期を選定。予定時期のーヶ月半前に申し込むもキャンセル待ち。インターネットで〈PTS〉に出会う。予定していたコースを見付け、迷わず申し込む。

一行10名で未だ夏陽の残る日本を脱出。航空機を乗り継いでマロニエが黄葉し始めたミラノに至る。

翌日市内観光後、イタリア船リリカ号でジェノバから出航。クルーは陽気なイタリア人が主力。なぜかインドネシア人の従業員が多い。

キャビンはコンパクトでクリーン。夕食後、ショーを見てキャビンに戻る。気がつけば船は最初の寄港地ナポリに向かい洋上はるか航行中。ほとんど揺れない。早めに就寝。日の出前に起床。最上階のデッキで日の出を拝す。これほど大きく、赤い太陽を見たことがない。地球が丸いことを実感。

ナポリ到着後ボートに乗り換え、歌で知られるカプリ島観光。
「天気晴朗なれど、波高し」

舳先に両手を広げて立つ若者あり。映画<タイタニック>のヒロインの気分であろうか。急峻な斜面に点在する瀟洒な建物を眺めながら、リフトに乗り継ぎ山頂に至る。眼下に拡がる紺碧の海に息を呑む。

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早朝シシリー島のパレルモに入港。午前中市内観光。大聖堂の繊細かつ優美なモザイク壁画に驚嘆。人間の感性と技術の集成の極致であろう。
なにか旅愁を誘う名前のチュニジアのチュニスに上陸。紀元前に栄えたカルタゴの港を望み、むかし世界史で学んだフェニキア、ハンニバル、スキピオ、ローマなどのポエニ戦争にかかわるキーワードが交錯する。雷雨の中、旧市街を見学。白亜の壁にブルーのドアと窓枠で統一された建物。まさしくチュニジアンブルーの最たる光景。

船長主催のパーティー。紳士淑女が着飾って集まる。各国の華やかなファッションが一堂にまみえる。引き続いてのディナー。リッチな気分。
従来マジョルカと呼ばれていたマヨルカ島に寄航。延々と続く赤土のアーモンド畑を眺めながら真珠工場を訪問。高品質といわれる真珠が日本よりはるかに廉価。夜、郊外の2千人もの客席を有するレストランのディナーショーに行く。光と音のファンタジーに陶酔。

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船はバルセロナに向かい航行中。いつもどおり、海側の席で朝食。さざなみが朝日を浴びて星屑のごとくきらめく。バルセロナ観光。未完の聖家族堂の壮大さに感嘆。
マルセイユに入港。エクスアンプロバンスの街を訪問。遠くに山々を望む木々に囲まれた落ち着いた街並み。住んでみたい町のひとつ。

7泊のクルーズを終えジェノバに帰港。上陸後ミラノの北、スイス国境に近い風光明媚なコモ湖観光。湖畔にある世界の富豪の別荘に魅せられる。絹の名産地であると聞く。

「ミラノに宿泊後、帰路につく。道中、次のクルーズの話題に花が咲く。

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